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効果抜群!「筋膜リリース」

新緑が目にしみて心地の良い季節になりましたね、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、最近、簡単で効果抜群のストレッチ法として注目されている、『筋膜リリース』について少しご紹介しようと思います。

〈筋膜とは 〜第二の骨格〜とその役割〉

筋膜とは全身にある様々な筋を作っている膜の総称で、存在する場所により

・浅筋膜
・深筋膜
・筋外膜
・筋周膜
・筋内膜

といった名称がつけられています。

筋膜は筋繊維をまとめ筋肉の形を保つことで全身の形態や臓器の位置を維持しているといった点で骨格と同じような働きを持っているため第二の骨格と呼ばれることがあります。

筋膜の役割としては、

・体の形、姿勢を保つ
・体の動きをコントロール
・温度や触覚、圧力を感知するセンサー
・筋肉同士の連携をさせる司令塔

といったものが挙げられます。

〈全身の筋膜が硬くなることで生じる弊害〉

筋膜は名前の通り様々な筋を包んでいるため筋肉が収縮、弛緩をすると筋膜同士で滑走しスムーズに運動を行うことに寄与しています。
また筋膜は血管や神経の通り道になっているため、筋膜が硬くなり粘着性が高まってしまうと神経が圧迫され血流が悪くなり筋膜組織が酸欠となり、発痛物質が放出され、筋膜痛が生じます。
俗にいうコリによる痛みです。

〈リリースの方法〉

筋膜には圧、触、熱受容器が存在すると前項で紹介しました。
筋膜痛やコリの原因は血流不全による酸欠状態が原因であるとも説明しました。
つまりそれらの受容器に刺激を与えることで血流が改善し、筋膜痛等の改善につながります。
簡単な方法として、ストレッチやマッサージを行うことが効果的です、ストレッチやマッサージを行うことで固着してしまった筋膜を剥がし滑走させることで筋膜の滑りを良くすることが筋膜リリースと呼ばれるものなのです。

〈顔面の筋膜について〉

顔面には表情筋群、咀嚼筋群などなどの筋肉が所狭しと存在しています。
もちろんそれぞれの筋肉には筋膜が存在します。
代表的な例を挙げます。
顎関節症(http://www.chiyoda1st.com/2014/08/post-79.html)の咀嚼筋障害の症状に筋・筋膜痛といったものがあります。

また口呼吸の改善になると話題のあいうべ体操、こちらも顔面の筋肉のマッサージによる血流改善という点では筋膜リリースと関連しているのではないかと考えられています。

つまり筋膜リリースの効果をまとめると
・咀嚼筋が起因となる顎関節症の治療
・口呼吸の改善
・不定形等痛の寛解
・顔面のシワたるみのリフトアップ

など、様々な効果が筋膜リリースにあるということです。

〈顔面筋膜リリースの方法〉

方法としては巷にたくさんの方法が存在します。
今回は代表的な方法を2つほど紹介します。

両腕を方の高さまで上げ、手のひらが前に向くように肩甲骨を起き上がらせながら腕を立てます、手や富士が背中より後ろに行かないように注意です、そのまま10秒キープしましょう。
あごを引いたまま舌を斜め上に突き出して10秒キープしましょう。
口角をあげ最大級のスマイルを作って10秒キープ!
目も口もパーっと大きく広げて10秒キープ
今度は楽な姿勢をとり、あごの真ん中に指を3本おきましょう
モダイオラス(えくぼの部分)にむかって指を滑らせ30秒キープ
さらに引き上げて10秒キープ

これを朝、昼、夜の1日3回行いましょう。

〈あいうべ体操〉

・『あー』と口を大きく開く
・『いー』と口を大きく横に広げる
・『うー』と口を大きく、前に突き出す
・『えー』と舌を突き出し下に伸ばす

これを1セットとし1日30セット行うと効果があると言われています。

みなさんもぜひ試して、いろいろな効果を実感してみてくださいね!

歯科医師 渡辺知明

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