水道橋でおすすめ評判の歯医者・千代田ファーストビル歯科の口コミ・評判

アーカイブ: 3月 2009

お花見


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     いよいよ、お花見のシーズンになりましたね。
  
  行ってきましたよ、お花見に・・・
  ありきたりですが、上野の山へ!

  人・人・ひと・・・
  すっごい人混みでしたが、
  晴れた空にさくらのほのかなピンクが映え
  満開までいきませんが、桜のトンネルが
  とてもきれいでした。


 


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  忙しい日々に追われていると
  青空をながめることすら忘れがちですが
  お花見にいくと、空がきれいな事にも
  気付くのですよね・・・

  なんてうっとりして、地面に目をやると
  ゴミの山!  がっくりです。
  宴会も楽しそうですが、この日本人の習性を見て
  外国人の方には、どううつるのでしょうか?

  今日もたくさんの外国人がさくらに見入っていましたが
  最低限のマナーは守りたいですよね?


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  お花見スポットは色々ありますが
  この時期、なぜか行かないと損した気持ちになるの
  は私だけでしょうか?
  年々、桜の開花が早くなっている様な気がしますが
  毎年、お花見に行く習慣・・・やっぱり日本人なんで
  すね!
 

                              小島
  

  
 

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あなたが奥歯をなくすとき

 日本人が奥歯を失いはじめる原因は、おもに歯周病とむし歯の悪化です。
 歯周病とは骨の病気で、歯を支えている骨が溶けていってしまい、
 進行するとグラグラしてきてヒドいときは周囲に炎症が広がるのを
 ふせぐためにも抜かなければならなくなってしまいます。
 またむし歯の場合では、根っこまでむし歯が広がったりすると
 やむなく抜歯とななることがあります。
 ところで、こうした歯の喪失が起こりはじめるのはその多くが40代から
 50代に見られます。まだまだ元気な年代ですが、生理的、免疫的な変化が
 起きてくる時期でもあります。奥歯にかかる力は体重とほぼ同じ位で、
 『食べる』ことで日々数十キロもの力を支えています。
 
 歯の喪失は精神的な負担となり、楽しい食生活を送るための
 咀嚼機能の低下を引き起こします。
 この機能を回復させることが奥歯の喪失の治療にとってもっとも重要なことです。
 その際の選択肢は、部分入れ歯、ブリッジ、インプラントという治療法です。
 それぞれの治療法には特色があり、患者さんの症例やご希望によって選択されます。
 患者さんごとに『困っていること』や『求めておられること』は違います。
 いずれぬせよ予後はが長期的に安定し、5年、10年、またそれ以上を見据え、
 患者さまのQOLを支えていく治療法を選びたいものです。
 
 歯の喪失は患者さんにとっては大きな出来事です。
 歯科医師に抜歯が必要と診断されたときのショックはかなりなものでしょう。
 しかし歯科医師は残すことの出来る歯を無理やり抜いているわけではありません。
 その歯を無理に残すと今後の患者さんのお口の全体像から判断すると
 「障害となることもある」とぜひ知っていただきたいと思います。
 また、歯科医師はなぜこの治療が必要かについて納得した上で治療を進めて
 いきたいと思っています。口を開けているだけで何をされたかわからない、
 という不安を解消するためにも、わからないことなどありましたら、
 ぜひ歯科医師にお尋ねください。
 
 今回はここまで。
 次回は三つの選択肢についてそれぞれの特徴をお話しします。 まるやま

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ダークナイト!

こんにちは。宮崎です。

ここ2,3日だいぶ春めいてきましたね。

寒さがやわらいたのは嬉しいですが、とうとう花粉の季節到来。

マスクにティッシュ、それに目薬が手放せない毎日を過ごしています。

 

先日、前から見たかったDVD『ダー1ダークナイト.jpgのサムネール画像クナイト』をレンタルしました。

『バットマン・ビギンズ』の続編で、あらすじは、

ゴードン警部補とデント地方検事に助けられながら、

バットマンは街で起こる犯罪撲滅に成果を上げつつあった。

 だが、ジョーカーの登場により、ゴッサム・シティは再び混乱状態に陥る。

ジョーカーは、バットマンにとって最強の敵。

この新たな脅威を葬り去るため、彼は全身全霊で戦っていく。

と、簡単に説明するとこんな感じです。

私が以前見たバットマンはいかにもアメコミ!って感じでしたが、

今回は町並みも現実的で、映像・内容も濃くにまさに大人向けです。

善人だった人が、ある出来事で簡単に悪人に転じてしまう。

ジョーカーの人間的で、不気味で怖くて圧倒的な存在感がとにかく凄い。

ビックリするくらいダークな作品でしたが、

人間の悪い部分だけを描いているのではなく、

良心の部分もきちんと描かれていて、救いもありで見応え抜群でした。

 しかも、ジョーカー=ダークナイトだと思っていたのが、

     バットマン=ダークナイトだとは・・・ビックリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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レントゲン

 こんにちは。 

 今日は虫歯や歯槽膿漏などの検査に欠かせない、レントゲンに使われている放射線についてお話しさせていただきます。

 X線撮影の際、放射線の影響を心配される方も多いと思いますが、どのくらいのものなのかご存知でしょうか?

 放射線が人体に与える影響は、一般に実行線量(単位:シーベルト)という数値によってあらわすことができます。歯科のX線撮影の実行線量は、デンタルX線撮影(小さなお写真)では一枚あたり4〜20マイクロシーベルトでパノラマエックス線写真(お口全体のお写真)は約20マイクロシーベルトです。

 ところで、われわれが普通に暮らしている環境からも自然放射線という放射線を常にあびています。これは、空からの放射線(宇宙線)、大地からの放射線、空気中の放射性物質の吸入などによる被ばくです。例えば、高度が高くなると宇宙線も高くなるので、飛行機で東京ーNY間を往復すると、約190マイクロシーベルトの放射線を余分に被曝するそうです。

 自然放射線の実効線量は年間で一人約2400マイクロシーベルト(世界平均)に達すると考えられています。このことからも、歯科のX線撮影の被爆量は自然放射線と比較してもはるかに小さいものだとわかります。

 とわいえ、被ばく量は少ないに越したことはありませんん。鉛の入ったエプロンのプロテクターを付け、安全に必要最小限のレントゲン写真を活用して、治療を行っていきましょう。

◎妊娠している患者さんはその旨お伝えください。胎児の被ばくは100ミリシーベルト以下の線量では起こらないとされていますので、歯科のエックス線撮影で発生異常が起こることはありませんが、鉛の入ったプロテクターを着け、妊娠5~7か月の安定期に治療をおこなうのが望ましいです。

                                                      真下

 

 


 


 


 

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薬で治す歯周病

 現在の日本では相変わらず、むし歯と歯周病が口腔内の2大疾患です。

これらはどちらも病原菌の感染症であると考えられています。

どちらも細菌が原因であれば外科的な組織の除去を行わずとも、風邪のように薬の内服で治らないものでしょうか?

今回は最近行われてきている歯周病の薬による治療についてお話したいと思います。

歯周病(少し前までは歯槽膿漏と言われていました)は歯の周りに付着している歯垢や歯石の中に存在する細菌が原因菌と言われています。

従来の歯周病治療はこの細菌の温床である歯垢と歯石を除去し口腔内に最近の生息の場を少なくすることに主眼が置かれていました。

しかし最近、歯周病の原因菌の除菌に対しアジスロマイシンという抗生物質が大変有効であるということが分かってきました。

また細菌と同時に真菌(カビ)の関与も指摘され、抗生物質と抗真菌薬による効果が認められるようになっていました。

日本歯周病学会では最近この治療法の有効性を統計的に判断するために大学病院を中心とした多施設共同研究を行っています。

その結果この内科的歯周病治療の極めて高い治療効果を認めています。

現在この治療法は国際歯周内科学研究会(代表理事:生田図南先生)を中心にその普及とエビデンスの蓄積を行っておりますが、日本歯周病学会がその高い効果を認めたことにより保険診療への導入が期待されています。

当院でも位相差顕微鏡により活動性の高い細菌がみられ内服薬による希望される患者さんに対してはこの治療法を行っております。

(ただし現時点ではこの治療にかかる医療費は全額自費負担となります。)

また、位相差顕微鏡による歯垢の中の細菌観察はご希望の患者さんにすべてに行っておりますのでお気軽に担当医にお申し出ください。

 

CIMG0513.JPGご自分のお口の中の細菌の姿、一度ご覧になってみませんか? (平/記)

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